第1話より、特別とは？
ウヨンウ弁護士は天才肌を見ました。
冒頭に、「どんな親にも一度はうちの子は特別かもと思う日が訪れます。」
というナレーションがあったのだけれど。
うん。確かにと思ってしまった。もちろん子供とペットを比べるわけではないが、ペットが少し変わった行動をとると、「ウチの子特別かも？」と思ってしまうように、まだコミュニケーションが取りずらい子どもの、奇妙な行動を目の当たりにすると「特別」と思いたくなってしまいます。
大抵は、親の思い過ごしで成長していくものだが、ヨンウの場合は本当に「特別」だったのだ。
いわゆる自閉症スペクトラム症の天才だったのだから。なるほど、コミュニケーションは苦手だけど天才的な記憶力で弁護士の仕事をこなしていくのか。面白そうだ。
ネットフリックス限定の韓国ドラマみたいだけどもう見た？
まだ見てないよ。てか、ドラマとか長いし。私忙しいから。
ほんとおすすめだよ。何がいいってウ・ヨンウが激カワだし、ほのぼのしてるし、誰も傷つかないし、スカッとするし、ほっこりするもん。可愛いし。
あと、恋したり同じ自閉症の被疑者の弁護したり、複雑な家庭環境の中、いろいろ乗り越えたり成長したりするもん。んで、可愛いし。
いや、全部言うじゃん。可愛い言い過ぎだし。
純粋に可愛い
主人公のウヨンウ、純粋に可愛いです。演じているのは韓国の女優パク・ウンビンさん。見た目も可愛いですが、トコトコ歩いたり、回転ドアを通れなかったり障がいを持っている方の特徴をうまく表現しています。
- 名前：パク・ウンビン
- 職業：女優
- 身長：163cm
- 年齢：1992年9月4日生(年齢29歳)
- 出演作品：恋慕、ドリームハイなど
パク・ウンビンさんって言うんだ✨めっちゃ可愛い！画像検索でググってTシャツにプリントしようか悩んだもん。多分違法だけど。
きも。
春の日差し
第5話に登場したとても印象的なシーン。ウヨンウが同僚のチェ・スヨンに言った言葉「春の日差し」。社会性は確かに低いかもしれませんが、嘘や社交辞令が言えないヨンウが言うからこそ心に来るものがあります。
いや、本編みてないけど泣ける！春の日差して言われたい〜💌
ポカポカしてるって事だよね❓あったかくて気持ちいいって事だよね❓
春の日差しテラス❗️
テラスは梅雨のジメジメだよね。ﾎﾞｿ
あ？
障がい者が健常者より優れているもの
障がい（ここでは主に自閉症スペクトラム）の特徴は
- 聴覚の過敏さから、騒がしい環境が苦手
- 曖昧な情報を理解する事が苦手
- 突然の予定変更が苦手
- 相手の本心が汲み取れない
などがあげられます。法廷で騒ぎが起きた時の描写や、恋人ととのすれ違いなど、ウヨンウ弁護士は天才肌の中でも数多く描かれていました。
しかし、そんな障がいを持っていても、独特な発想や超人的な記憶力から問題をクリアしていました。
もちろん彼女一人では解決できない問題ばかりですが、ハンバダ（法律事務所）のチームで助け合い難問に挑む姿も素敵でした。
ハンバダでは、彼女の障がいを本当の意味で個性として扱い、ウヨンウの健常者より優れている天才的な部分をみんなで引き出しているようでした。
まさに、障がい者の働き方としては最高の環境で描かれていました。
一方、現実では健常者がそうであるように、ウヨンウのような特別な才能がある障がい者は、ほんのひと握りの存在です。障がい者の法定雇用も罰則を払っている企業が多く、あまりうまくは行っていないのが現状です。
だが、本作を通じて障がい者に対する先入観が変わり、障がい者・健常者が互いの強みを活かしながら働ける社会になって行くことを望んでいます。
周りの目を気にしない挨拶。
物語のストーリーもさることながら、ウ・ヨンウと親友ドン・グラミが行う「独特」な挨拶もとても印象に残りました。
一見変人に見えるドン・グラミですが、ウ・ヨンウを障がい者というフィルターで見ずに、ちゃんと個性として受け入れ、差別・区別をせず、同じ目線で接しているのがよく分かります。
こんな友達が周りにいたらとても幸せだと思いますし、障がいを持っている人には本当に必要で大事な存在だと思います。
可愛い（じゅる）何て言ってるか気になって10回くらい見ちゃった💌
確かに可愛いね。うん。これは可愛い💌
何て言ってるの？
ウ to the ヨン to the ウ🎵
ドン to the グ to the ラミ🎵って言ってるね。名前の間に「to the」を入れてるんだね。
テ to the ラ to the ス❗️
……….
テ to the ラ to the ス❗️
……….
テ to the ラ to the ス❗️ テ to the ラ to the ス❗️
……….
いや、言わないんかーい❗️
目標8 働きがいも成長も
本作品をSDGsの観点から考えると、「障がい者にできる仕事は何か」のような障がい者雇用に焦点を合わせるのではなく、「多様な人材が実力を発揮できる職場」や「新しい発想の創出」のような観点から物語を作っています。
今までとは違った観点から障がい者の活躍の場を創出したり、古い組織に新しい価値観を作って行くのがこれからの障がい者雇用を促進させる方法だと思いました。
例えば、独特な感性を持っている方が多い障がい者のアート表現の分野などは、今後上記を変えていける分野だと期待しています。
アートや芸術の分野って確かに、障がい者が健常者を上回る才能を持ってるかもしれないね。
そうだね。ライトにしてはいいこと言うじゃん❗️
ヨンウみたいに独特な感性と才能で凄く評価されて、お金を自分の力で稼げると凄くいい社会になりそうだね。それには、ハンバダのチームやグラミみたいにヨンウの個性と強みを活かしてあげられる人が必要だね。私も、偏った先入観は捨ててこれから生活してみよ💌
いや、忙しいとか言っときながら、めっちゃ見てんじゃん。
……….バレた？
ってか、ドラマ見て気づいたんだけど、「鯨グッツ」ってめっちゃ可愛いくない❓
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